ダイハツ不正初手は良し、SNSほ声の大きい方に流れる

こんにちは、中村数佐です。

ダイハツの不正問題でXが賑わっていますね。

ダイハツ工業は明治40年設立で発動機製造からはじまった会社なんですね。

1998年にトヨタの子会社化、OEM車をつくっています。

ダイハツといえば、小型車でタントやムーヴが人気ですね。コンパクトなのに意外と車内にゆとりがあるのでよく売れていました。

今回の不正問題で社長の記者会見の対応は、責任は経営陣にある、とキッパリ言ってました。

なので、よくある責任逃れの不誠実な発言による世間のバッシングはほとんどなかったようです。まずは会見の対応としては良かったのでしょう。

不正に対する今後の対応は大変ですね。不正の項目件数が3桁あるということで、類似問題の例では飛び抜けて大きい数字です。

ビッグモーターの不正問題と比較して、ダイハツ車を購入する年齢層が高く余裕があることから、SNSの発信数が少なく、発信内容も過激なものが少ないといった印象ですね。

問題の内容が違うで、単縦に比較はできないのでしょうが、ビッグモーターで中古車を購入する層との違いがあらわれてて面白いですね。

やはり、SNSでの論調は声の大きな方へ流れていく傾向が見られるようです。